愛川町文化会館で11月18日、2017年度愛川町交通安全推進大会が開催された。
この大会は、交通事故のない、安心で安全に暮らせる地域社会の実現を目指して毎年行われているもの。この日は交通事故犠牲者への黙祷、表彰、交通安全作文の朗読等が行われた。
表彰では、交通安全作文受賞者をはじめ、長年交通安全運動に寄与してきた人、優良運転者、交通事故の少なかった行政区が表彰され、町交通安全対策協議会会長である小野澤豊町長のほか、清水昭人厚木警察署長らから表彰状が手渡された。
また、交通安全作文では、町内の小・中学校から最優秀賞に選ばれた児童と生徒4人が作文を朗読し、交通安全に対する願いや想いを訴えた。
大会の最後には、町民総ぐるみで交通事故をなくし、安全で住みよい郷土を実現するため、6項目からなる大会宣言が力強く朗読され、交通安全意識の高揚を図った。
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