県道60号(厚木清川)の清川村煤ヶ谷にある御門橋が完成し2月26日、完成記念の式典が行われた。
この日は、大矢明夫村長をはじめ関係者ら約50人が出席。新たな橋の完成を祝った。
あいさつに立った大矢村長は「関係者の皆様のご協力で完成を迎えることができた。村民を代表してお礼申し上げたい。村の利便性向上につながると期待しています」と話した。
旧御門橋は、清川村の金翅沢に架かる長さ約12mの橋で1939年に供用が開始された。架橋から約80年が経過し老朽化したことに加え、車両のすれ違いが困難なことから、神奈川県が2013年度に架替工事を事業化。2015年度から工事が行われてきた。
2016年には交通を仮橋に切り替えていたが、大きく湾曲する車線だった。
新たな橋は長さ12mで、車両のすれ違いが可能な2車線のほか、両端に歩道も整備。車線が直線になったことでドライバーの負担も軽減されている。
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