愛川町中津で3月24日、坂本児童館の竣工式が開催された。
同児童館は、1974年に建設された旧坂本児童館が老朽化したため新たに建設されたもの。旧坂本プール跡地に建設され、2017年6月に着工し今年の3月23日に完成した。総事業費は約1億1600万円。竣工式には関係者や地域住民など約100人が参加し、新たな地域活動の拠点誕生を祝った。
同児童館は、子どもたちが軽スポーツやレクリエーション活動などで遊べるように天井を高く設計したプレイルームをはじめ、和室、図書室、多目的トイレなどを完備。照明は全てLEDを採用し、玄関スロープや手すりなどバリアフリーにも配慮しているという。
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