県立愛川高校の生徒で組織する「愛川高校ファイヤーガードクラブ」が3月22日、今年度3回目の訓練を実施。AEDの使い方を学んだ。
同クラブは、高校の自衛消防力向上や、地域の消防を担うことができる人材の育成を目的に2017年度に初めて発足した。高校生による自衛消防組織は全国でも珍しく、消火器や消火栓の訓練などを行ってきた。
この日は、メンバー15人が参加。町消防本部職員の指導を受けながら、AEDを操作する係と胸骨圧迫を行う係に分かれ、救命処置を学んだ。
訓練後には、メンバーに修了証が交付された。
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