愛川町福祉センターで3月24日、愛川町障がい福祉フォーラム2018が開催された。
このイベントは、2016年に「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」が施行されたことに伴い、昨年初めて開催された。2回目となる今回は町民ら約100人が参加。「防災」をテーマにDVD上映や事例発表が行われ、誰もが安心して暮らせる地域のために、障がい者支援を行っている人々からのメッセージに耳を傾けた。
第1部では、東日本大震災の被災者のうち、障がい者やその家族が語る体験をまとめた「生命(いのち)のことづけ」を上映。第2部では、町内で活動している6つの福祉事業所のスタッフが防災をテーマに事例発表を行い、参加者たちは具体的な事例を聞きながら、障がい者への理解を深めていた。また、会場では野菜、パンなど、町内福祉事業所による製品販売が行われたほか、町内団体の活動を紹介するパネル展示も行われた。
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