愛川液化ガス協同組合(熊坂功理事長)が5月17日、町内八菅山の旅館川正で第30回通常総会を開催し、総会後の懇親会で町にLPガス発電機2台を寄付した。
同組合は、町内のLPガス販売店5社で組織され、防災訓練や防火訪問など、様々な事業で町に協力している。
この日は、30周年の節目を記念しLPガス発電機「GE─900P」を2台寄付。熊坂理事長から小野澤悟総務部長に目録が手渡された。
この発電機は、ガソリンではなくLPガスで発電が可能で、避難所での照明や携帯電話の充電などに利用できる。災害時はガソリンが不足することが多く、この発電機は家庭に設置されているガスボンベも使用できるなど、防災上のメリットがあるという。熊坂理事長は「愛川町は災害に対する危機管理に積極的なので、組合としても支援していきたい。今後も防災訓練など、親密に連携を取って、地域に貢献していけたら」と話した。
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