愛川町の半原山顕妙寺で8月18日、境内の大階段を使った「バーティカル流しそうめん」が行われた。
これは、町内で竹林整備を行っているグループ「竹トレらん部」が開催したもので、今年で3回目。イベント名は急な斜面を登るトレイルランニングの「バーティカル」にちなんだもの。
この日は、同部メンバーと参加者たちが朝から境内の孟宗竹を切りだし、大階段の最上段から一番下まで、高低差約10m、長さ約30mの大型装置を完成させた。そうめんを食べるための器や箸も竹を使って手作りして、準備が整った。
高低差があるため水のスピードが速いのが特徴で、参加者たちは歓声をあげながら流れるそうめんをキャッチしていた。
この日は90人ほどが参加。同部の佐藤圭介さんは「今年も大勢の方にご参加いただけてよかった。来年も続けていきたい」と話す。
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