愛川町内で9月2日、自主防災訓練が行われ、約1400人が参加した。
この日は、午前8時30分に大きな地震が発生したという想定で、自宅等で身を守る「シェイクアウト」や、発災直後の「2分間の身の安全確保行動」を行った後、各自治会の自主防災組織が中心となって訓練を実施した。
各地区では防災指導員や消防団員が指導役となって、AEDの取扱い訓練やアルファ米を使った給食訓練、担架による救護訓練など様々な訓練が行われた。
また、桜台区自治会では「桜台区ピンクの結び愛作戦」と題して、独自に安否確認の訓練も実施。家族が無事だった場合に、自宅の道路から見える場所にピンクの鉢巻きを結んでおく訓練で、鉢巻きの無い家には優先的に救助活動を行うなど、災害時の安否確認の効率化につながるという。桜台区では自治会員にピンクの鉢巻きを支給し、今後も定期的な訓練で防災意識の向上を目指していくという。
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