優勝めざし関東大会へ 厚木東高男子バスケットボール部
神奈川県高校バスケットボール新人大会の準決勝・決勝が1月21日に寒川総合体育館で行われ、厚木東高校が男子の部で準優勝し、2年連続の関東大会出場を決めた。
大会は、地区予選を勝ち抜いた58校によるトーナメント戦。2回戦から登場した厚木東高校は、横浜商大高を77対61、厚木北高を64対56、桐光学園高を69対67で退けると、関東大会出場がかかる準決勝へ進出。対戦相手は、昨年1度も勝つことができなかったという湘南工大付属高。一進一退の激しい攻防戦を展開し、最後は73対63で振り切った。決勝は、東海大相模高と対戦し、79対88で惜しくも敗れた。
昨年は関東大会初出場で3位という好成績を残しており、今年も上位進出へ期待がかかる。愛川東中出身でキャプテンの馬場大地さんは「キャプテンとしてチームをまとめ、チームの勝利のために自分ができることを精一杯やっていきたい」と意気込む。また永田雅嗣郎監督は「ディフェンスから作り上げたチームであり、今後オフェンスの作りを練習していけば、もっとよくなるチーム。プレーの前後を長くみられるための練習を工夫したい」と話す。チーム全員で力を合わせ、優勝をめざすという関東大会。2月11日(土)から茨城県のひたちなか市総合運動公園総合体育館で開幕。初戦は山梨県の県立市川高校と対戦する。
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