"八菅の本"が復刻 絶版の3冊を1冊に収録
1977年に愛川町で文章記録グループ「八菅ふだん記」を創設し、平成10年に他界するまでその運動に尽力した足立原美枝子さん。その著書「相州八菅山」、「八菅山の女たち」、「相州八菅山の修験 宝喜院」を併せて一冊にまとめた復刻版がこのほど発行された。
神奈川ふだん記代表で、発行人の足立原三紀子さんは「昭和の時代から平成の時代へと移り変わりの激しい現在の今こそ復刻し、次世代に残すべきと思った。初版の母の意を汲んで原文に忠実に復刻している」と話す。
本はB6サイズで330ページ。有隣堂厚木店、内田屋書房本店、久美堂愛川店で実費1500円にて頒布中。問い合わせは神奈川ふだん記【電話】046・285・2973足立原さんまで。
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