減災について考える 町内団体が合同懇談会
あいかわ町民活動サポートセンターの登録団体による懇談会が2月22日に開かれた。懇談会のテーマは「大災害が発生した時に備えてボランティア活動を考える」。当日は運営委員のほか登録団体関係者らおよそ70名が参加した。
懇談会は、登録団体の中で防災関連の団体と東日本大震災の被災地支援活動を行った計4団体による活動紹介でスタート。その後、参加者が大災害時にできることや日頃の備えなどについて意見交換した。
話し合いは災害そのものを防ぐことはできないが、被害を減らす「減災」はできるといった見地から進行。
「昔の隣組のように顔の見える関係づくりが重要」「町内の防災知識や技術を有する人の情報があるといい」「自助・共助の精神でまず、一人ひとりが高い意識をもって備えること」など様ざまな意見が発表されたほか、独り暮らし高齢者や町の防災体制についても話が及び、活発な議論となった。
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