学校と警察が情報共有 子どもの健全育成図る
愛川町教育委員会は10月17日、神奈川県警察本部との間で「児童・生徒支援のための学校と警察との相互連携に係る協定」を締結。11月1日から運用を始めた。
同協定は、学校や家庭だけでは支援や指導が困難な犯罪行為やいじめ、虐待などがあった場合に、学校と警察がその情報を共有。素早い解決を図るため一体となった指導や支援を行い、児童や生徒の健全育成と非行防止、犯罪被害の防止を目的としている。
情報は氏名や事案の概要、当事者への連絡状況などを記した連絡票でやりとりするという。
調印式には、愛川町の熊坂直美教育長、厚木警察署の鈴木美仁署長、神奈川県警察本部少年育成課の石井孝課長が出席した。
町教育委員会では、この協定に関するお知らせなどを作成・配布し、保護者らへの周知を図っているほか、広報等でも紹介している。
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