愛高での授業の工夫 国語科の実践を冊子に
愛川高校の星野智也教諭と志方大悟教諭がこのほど、自身が行っている同校での「現代文」と「国語表現」の授業実践を冊子にまとめた。
星野教諭は、生徒たちの興味と意欲を喚起する方法の1つとして、新聞記事を教材に活用。時事ネタを取り上げることで読むことの意味や必要を引き出している。また、志方教諭は生徒たちの表現力向上に取り組む。生徒間で話をしなければならない状況を作り上げ、自分の思いや考えを他者に伝達する訓練の場にしている。取組みは生徒たちにも少しずつ浸透しており、手ごたえも感じられるようになったという。
2人は「今後も楽しくためになる授業を創造していきたい」と話す。冊子の作成は、高等学校教育会館の教育研究助成事業の一環。完成した300部は県内の高校に配布するという。
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