和太鼓、ダンスに獅子舞も 愛川高校で文化祭
県立愛川高校(近藤順子校長)で9月13・14日の2日間、愛高祭が開かれ14日が一般公開された。同校の一般公開は2007年度からスタートし、今年で7回目。当日は在校生に加え、保護者や卒業生、中学生らでにぎわった。
校舎内外には、クラス・部活動・PTAによる飲食ブースや展示コーナーなどが設けられ、来場者たちは入口で配布されたガイドマップを片手に、一つひとつに興味深そうに足を止めて見入っていた。
一番盛り上がったのは、出演者と会場が一体となる体育館でのステージショー。生徒有志によるダンスや歌、軽音楽部のライブに加え、芸術科目の選択科目で、地域学習の一環として位置付けられている伝統芸能の「三増の獅子舞」や「和太鼓」なども披露され、会場を沸かせた。
愛川高校和太鼓部は8月の神奈川県の大会で5位に入り関東大会へ進出。8月25日に開かれた関東大会では銅賞を受賞している。当日は和太鼓部員と、選択授業で和太鼓を履修している生徒によるコラボ演奏もあり、力感あふれる演奏に大きな拍手が送られた。
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