厚木市 市立病院建替え工事進む 施工状況を住民に公開
今年12月のI期工事完成に向けて作業が進む厚木市立病院。厚木市は3月22日、敷地内に新たに建てられる施設の施工状況を近隣住民に公開した。合計104カ所設置される免震装置を市民に見てもらうことで、災害拠点病院としての安全性を伝えるのがねらいだ。
見学会には自治会役員など約20人が参加。工事が進む救急・手術棟と新南棟の現場を確認した。各現場では免震装置の説明や工事の進捗状況が担当者から話された。住民からは、詳しい免震の仕組みや今後の工事状況についての質問などが投げかけられた。
見学会に参加した厚木市の松枝自治会・陣内忠彦会長は「すごい規模の免震設備。このような構造があるのは頼りになるし心強い」と感想を話した。
厚木市立病院の杉田則夫病院事業局長は「今後もこうした近隣の方々への説明機会を設けていきたい」と話した。
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