忘れられない一冊
足立原丸砂子さん(90歳)、梅澤多栄子さん(86歳)執筆者の2人も完成を心待ちにしている。すでに子や孫たちから「本はまだ?」と聞かれているそうだ。これまでに書いた文章を改めて読み直すと表現や仮名づかいなど訂正した方が良いと思う部分も多く、結局、何度も書き直しをして進めてきた。足立原さんは戦争のこと、嫁いだ時の想い、現代の進歩に驚く自分など14篇、梅澤さんは教員時代の思い出、ご主人との日々の暮らし、水墨画のことなど15篇を寄せた。2人は「その時々で自分が感じたこと、想いなどを書いてきたから、今文章として残すことができる。皆さんの協力のおかげで、とてもうれしい」と口を揃えた。
|
|
「何が必要か」を常に模索5月1日 |
穏やかな時代を共に5月1日 |
|
2019あいかわチャリティーゴルフ5月1日 |