100人まであと少し 町合唱祭の準備着々
過去9年間で延べ参加団体は78団体、毎年300人から500人が来場するほど市民に定着してきた「愛川町合唱祭」。今年も11月22日、愛川町文化会館で開かれる。
住民の発案で住民が主体となって行政のサポートにより協働で作り上げてきた合唱祭、その始まりは新町発足50周年だった。「合唱を通じて豊かな心を育て、地域の音楽文化の発展と向上に資するイベントを作りたかった」。第1回から運営に携わる三好容子さんは懐かしそうに振り返る。参加団体の減少や資金面など、継続のむずかしさを感じさせられる9年間だったといい、「自分たちでも10回目を開催できることにびっくりしていますよ」と話す。
記念の10回大会の企画の目玉は記念合唱団の結成。春先から募集を始め、現在80人ほどにふくらんだ。100人が目標で、現在も”声かけ”に余念がない。このほか、町内の小中学校から映像参加が決定。小学校3校、中学校1校と数を絞ることで、児童・生徒の歌声をじっくり聴いてもらう予定。三好さんは「10回を記念するお祭りですから、みなさんに喜んでもらえるような企画をこの他にも用意しています」と張り切っている。
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