愛川町の三増公園陸上競技場で12月13日、元400mハードル日本記録保持者でオリンピックに2度出場した苅部俊二さんを講師に招き、少年少女陸上競技教室が開催された。
これは、トップアスリートから走り方を学ぼうと、愛川町がかながわアスリートネットワーク協働事業として行ったもの。教室には町内の小学生約40人が参加した。
苅部さんはアトランタとシドニーのオリンピックや世界選手権など数多くの大会に出場し活躍。現在は法政大学スポーツ健康学部の准教授で同大学陸上部の監督も務めている。
この日は愛甲郡陸上競技協会の指導員とともに、アスリートの走り方やラダーを使ったウォーミングアップの方法を指導。「走る時は地面を蹴るのではなく弾むように」「体の軸をまっすぐにすることを意識して」など、実演を交えながら子どもたちを指導した。
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