愛川町の八菅山周辺の自然の生きものや草花をまとめたリーフレット「八菅山いこいの森の生きものたち」が完成し、4月から自然観察資料として配布される。
リーフレットは広げるとA3サイズで、折りたたむとポケットに入るA6サイズになる。季節の野鳥や昆虫、草花を写真付きで紹介しているほか、地域の自然環境の解説も付いている。
このリーフレットは、サークル愛川自然観察会と愛川町が協働事業で行っている「八菅山いこいの森あおぞら博物館運営事業」の一環。あおぞら博物館とは、八菅山の一部地域を「野外で生きたままの自然を見る事ができる施設」として整備した場所で、水辺や池、広場など一帯を指す。この地域の中にある「あおぞら館」は休憩所をかねた施設で、自然環境の資料を展示しており、リーフレットもここに置かれる予定だ。
この他、同サークルが季節ごとに行っている四季の自然観察会でも配布される。詳しくは【電話】046・281・1891へ。
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