町文化会館で5月24日、第1回愛川町総合教育会議が開催された。
この会議は、町長と教育委員会が相互に連携し、教育についての基本方針などを協議・調整するもの。愛川町が抱える教育の課題や、愛川町が目指す教育の姿勢などを共有することで、教育の政治的中立性を保ちながら、問題が発生した際の迅速な解決を図ることを目的としている。
この日は、会議の設置要綱を策定したほか、いじめや学力など学校教育の現状と課題を話しあった。
また、町長が町の教育について方向性を示した町教育大綱が審議された。
この大綱では「愛川をいつまでも愛する人」「心優しく、思いやりのある人」「礼儀正しく、きまりを守る人」の3点が基本理念として掲げられ、小野澤豊町長は「知・徳・体のバランスが取れた教育が基本だが、その根本は基本理念にあるような『こころ』の教育。愛川を愛し、愛川に住み続けたいと思っていただけるような教育を進めていきたい」と話した。
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