県立あいかわ公園内にある町郷土資料館(愛川町半原5287)で9月30日(水)まで、写真展「ふるさと点描」が開かれている。
これは、毎年この時期に同公園で行われる「糸の里文化祭」に合わせて同館が企画した特別展示。
愛川町半原が糸の町として栄えた頃の様子を中心に集めた写真展で、明治から昭和期の愛川町を象徴するような写真47点が展示されている。
資料は、愛川町文化財保護委員によって組織された「愛川町古写真調査会」による調査成果の一部。今年の展示作品は、37枚が半原地区、10枚が半原地区以外の写真となっている。
毎年貴重な写真の数々を紹介しており、今年もほとんどの写真が初公開のものだという。
町郷土資料館学芸員の山口研一さんは「おじいさん、おばあさんにとっては『懐かしい光景』、若い人たちにとっては『驚きを感じる光景』を見ることができると思います。タイムスリップをするように、昔の愛川町を楽しんでいただければ」と話す。
同展の入場・観覧は無料だが、車で来場の場合26日(土)と27日(日)は同公園の駐車場代(500円)がかかる。また、期間中28日(月)は休館となる。
詳しい問い合わせは町郷土資料館【電話】046・280・1050へ。
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