愛川町シルバー人材センターが10月25日、町役場周辺で行われた愛川ふるさとまつりで「東日本大震災復興支援コーナー」として三陸ワカメの販売を行った。
これは、同センターが地域貢献活動事業として行ったもの。前日の夜に木枯らし1号が吹き、やや風が強いものの秋晴れとなったこの日、会場は即売会が多数出店し、大勢の町民で賑わいをみせた。
同センターでは、この日のために宮城県気仙沼の業者から1袋250g入りの三陸ワカメ300袋を仕入れた。佐藤政利理事長をはじめ理事数人が売り子となり、震災復興支援を願ってワカメを販売。午前10時の販売開始から大勢の町民が買い求め、約1時間の短時間で完売した。ブースでは同センターのチラシも配布し、会員拡大と就業機会拡大の広報活動も併せて実施した。同センターでは、三陸わかめの売上金約13万円の全額を、被災地の気仙沼へ送金した。
また、同センターではふるさとまつり前日に町役場周辺の清掃活動を行った。
10月の全国シルバー人材センター事業普及啓発月間に合わせて行われたもので、同センターの会員89人が参加。空き缶や空き瓶、紙くずなど、沢山のゴミが集められた。
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