愛川町は災害時における住民への情報伝達強化に向け3月14日、株式会社ジェイコムイースト(J:COM/本社東京都千代田区)と災害時における放送等に関する協定を結んだ。
町では、災害が発生した場合、防災行政無線や町ホームページ、メール、ツイッターなどで様々な情報発信を行っている。
今回の協定は、災害の発生時や、町民の生活に大きな影響を与える緊急事態が発生した場合、災害発生が予想される場合に、町民へ情報を敏速に伝えるために締結したもの。
非常時には、町が避難指示や避難勧告などの安心安全情報や、避難所開設などの施設情報をはじめ、様々な情報を提供。これらをJ:COM相模原・大和エリアのコミュニティチャンネル「J:COMチャンネル神奈川(地上デジタル11ch)」で放送する。
町では、2014年8月に株式会社エフエムさがみと災害協定を結び、ラジオでの情報提供を行ってるが、今回の協定締結によりJ:COM加入世帯のテレビでも情報を発信することができるようになった。
調印式で小野澤豊町長は「住民への災害情報伝達手段の充実強化という面で大変意義深いもの。『安全安心の町』『災害に強いまちづくり』のために期待できるものであり、心強く感じています」と話した。
ジェイコムイースト相模原・大和局は、ケーブルテレビ局として愛川町・相模原市・大和市(一部を除く)の47万世帯以上に情報を提供している。
愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
「何が必要か」を常に模索5月1日 |
穏やかな時代を共に5月1日 |
|
2019あいかわチャリティーゴルフ5月1日 |