清川村煤ヶ谷で5月21日と22日、空き家を活用したイベントが開催された。
これは、相模原市の任意団体「ボランティアグループ青い鳥」、厚木市のアメリカンアートフラワー教室「はなみずき」、清川村のNPO法人「よってけし」が協力して開催したもの。
会場となった民家では、陶芸やクラフトひょうたん、布草履、パッチワークなど手作り品の販売が行われたほか、フリーマーケットコーナーも企画され、多くの来場者がずらりと並んだ品を眺めたり購入したりと、思い思いに楽しんでいた。
この空き家の持ち主は、はなみずきを主宰する半谷美枝子さんの兄だった。昨年亡くなり、厚木市に住む半谷さんらご遺族が空き家となった住宅を管理していたが、「清川村の皆さんには、兄のことでとても良くしてもらった。何か恩返しができないか」と、交流があった青い鳥とよってけしに話を持ちかけ、わずか2週間の準備期間でイベント開催に至った。半谷さんは「皆さんにいろいろな協力をいただいて開催できました。こんなにたくさんの人に来ていただいて、ありがたい」と話した。
愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
「何が必要か」を常に模索5月1日 |
穏やかな時代を共に5月1日 |
|
2019あいかわチャリティーゴルフ5月1日 |