清川村議会議場で2月9日、第18回清川村子ども議会が開催された。
これは、村内の小学6年生を対象に毎年行われているもの。村の議会や行政へ関心を持ってもらうとともに、意見や要望を村政に役立てることが目的。今年は24人の児童が5つのグループにわかれ、自分たちが日頃の生活から感じた村への要望や提案を発表した。
「村外の人に村を知ってもらうために、パンフレットを充実させてみては」との提案に、大矢明夫村長は「4月に新たなパンフレットを発行するほか、村のホームページも全面的なリニューアルを予定している」と答弁した。また、「子どもや高齢者の目線でスーパーやコンビニを作ってほしい」という要望については、大矢村長が「道の駅駐車場に隣接した土地に、ドラッグストアの整備を計画している。医療品や生活用品のほかに、食品などスーパーとしての機能も持たせる予定で調整を進めている」と答えた。
この他にも、「公園のリニューアルや遊具の設置」「喫煙所の設置や防犯カメラの活用」などの意見・要望があがった。
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