神奈川県町村情報システム共同事業組合に加入する県内町村が共同で利用する新たな情報システムが2月5日、清川村と真鶴町で利用開始となった。
清川村役場では、大矢明夫村長らが参加してテープカットを行い、大矢村長が新システムで自身の住民票を発行した。同組合に加入する13町村が今後、順次新システムに切り替わる。
新システムは株式会社TKCの「新世代TASKクラウド(番号制度対応版)」。自社のデータセンターを運用拠点にして、全国の市区町村が共同で利用するクラウドサービス。既に全国で導入実績があり、ベテラン職員の意見を反映させたシステムで、新しい職員でも迷わず操作が可能なほか、堅牢で安全なデータセンターで運用するため災害発生時にも業務を継続できるなどのメリットがある。
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