小野澤氏の当選確実という結果を受け、新人の小島淳氏は6月17日夜、町内半原の実家に集った親族や支援者の前であいさつに立ち、「ご協力ありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。
選挙戦に関しては「1カ月前に立候補を決意して、町をまわるなかで日に日に声をかけてくださる方が増えた」と政策への手ごたえを語り、「敗因は知名度不足」と分析しつつ、「今後につながる戦いができたのでは」と振り返った。
本紙の取材に対し、約3割の得票という結果について「小野澤町長もおそらく無視できない数字だと思う。この結果が今後の町政に役立てば」と話した。
また、「手作りでアナログの選挙だったが、そこに大きな意義があった。とにかく意識を持つことが政治参画への始まり。自分が挑戦したことで、若い30代、40代の人の挑戦にもつながると思う」と語り、「愛川町を良くしていきたいという思いはあるので、またこれから4年間地道に、愛川町のまちづくりを勉強していきたい」と話した。
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