任期満了に伴い6月17日に行われた愛川町長選挙では、小野澤豊町長が再選を果たした。2期目の任期初日となる6月29日には、町役場玄関前で支援者や職員らが小野澤町長を出迎え、花束を渡して初登庁を祝った。
同日に行われた就任式では、約120人の幹部職員を前に小野澤町長があいさつに立ち、「再び選挙の洗礼を受ける立場で町民皆さんと直接触れ合い、生の声をお聞きするなかで、改めて政治を志す者の自覚と、行政の長としての責任の重さを痛感した」と選挙戦を振り返った。さらに、「今の時代は変化のスピードが速く、町民要望は多岐にわたっている。時代のトレンドをしっかりと捉えながら、必要な施策を着実に推進するとともに、子育てや高齢者支援をはじめ、健康福祉、公共交通の充実、観光拠点づくり、温かい中学校給食といった重要施策については、スピード感を持って取り組んでいく」と2期目の抱負を語った。
また、職員には「一人ひとりが創意工夫して知恵を出すとともに、『この町をもう一つ上に押し上げるんだ』といった気概・思いを持って職務にあたってほしい。また、自分の町に誇りを持ち、その思いが町民皆さんにしっかりと伝わるような仕事をしてもらいたい」と訓辞した。
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