愛川町角田の仙台下河川敷で10月下旬から、ざる菊が見頃を迎えた。周辺にはコスモスも咲いており、秋の彩が楽しめる。
箕輪耕地の西側に広がる中津川の仙台下河川敷は、有志団体の中津川仙台下クラブが憩いの場として活用できるように保全・整備を手掛けている。季節ごとに様々な種類の花を植えており、秋の風物詩としてコスモスのほか、ざる菊500株を植えた。
今年は黄色・赤・白・ピンクが植えられ、黄色と赤は既に満開。同クラブの沼田彰代表は「来週には白やピンクも見頃を迎えるはず」と話す。
今年の夏は暑さで雑草が多く、台風による被害で倒れてしまったざる菊は細く切った竹で支えて補修するなど、同クラブのメンバーが手塩にかけて育てた。コスモスはもう終盤なので、共演を楽しみたい人はお早めに。
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