横須賀市出身で、パフォーマンスユニット「E-girls」や「Happiness」で活動する楓さんが先月31日から3日間、横浜スタジアムで行われた「YOKOHAMA GIRLS☆FESTIVAL」でアンバサダーを務めた。女性にもっと野球を楽しんでもらうため、横浜DeNAベイスターズが5年前から続けている企画。初日には3人のアンバサダーを代表してセレモニアルピッチの大役を果たした。野球初心者で当日に山崎康晃投手からレクチャーを受けたという楓さん。投球はノーバウンドで捕手の手元に見事収めた。「真ん中からそれたから95点」と自己評価した。
きっかけはSPEED
池上の小中学校に通っていた楓さん。ダンスの道に進むきっかけは家族と行ったカラオケだった。女性ダンスユニットの先駆け「SPEED」の曲に合わせてダンスを真似し、楽しさに目覚めた。小学4年生の時から「EXILE」所属の会社が運営する都内のダンススクールに通い始め、地元の先輩でもあるEXILE TETSUYAさんからもレッスンを受けた。有望株として2008年に「Happiness」の一員に選抜。現在は「E-girls」にも加わり、女子高生を中心に絶大な支持を得る。
横須賀での思い出の場所を尋ねると「小学校の頃、すみれ公園や市民プラザで毎日のように“ドロケイ”をして遊んでいた」と笑みをこぼす。カメラを向けると大人びた女性の表情をみせるが、口を開くとまだまだ可愛らしい女の子の一面をのぞかせる。
今後の目標は「『Happiness』としてはまだ1回しかできていない、アリーナツアーを成功させること。もっとたくさんライブがしたい」と意気込む。さらに今はダンスパフォーマンスだけでなく、抜群のスタイルを生かしたモデル業にも活動の場を広げている。
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