横須賀美術館で1月9日から11日の3日間、児童生徒造形作品展が開かれた。
市内の幼稚園・小学校・中学校・高校・ろう・養護学校の児童生徒が、図工や美術の授業で手掛けた作品約3千点を展示。本来は、25日までの開催だったが、緊急事態宣言による市施設の休止を受け、3日間限定の公開となった。会場では、諏訪・大楠幼稚園の児童による共同作品や学校別の平面作品のほか、小学校では「トゲトゲアニマル」「その瞬間の君は」「張り子でつくろう」などをテーマにした多種多様な立体作品も並んだ=写真。期間中は入場制限など感染防止対策を施しながら公開。自分の作品が展示された児童や生徒が家族らと観覧を楽しむ様子が見られた。
同展は1948年に始まり、今年で73回目。3回目以降はさいか屋や諏訪小学校、文化会館と会場を変え、2009年からは横須賀美術館で開催されている。
今回は、会期の大幅な短縮となったため、同館では会場風景などをWebで公開していく予定だという。
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