市立岬陽小学校(山田真也校長)の3年生が今月13日、総合学習の授業成果を発表する「マグロのひみつ発表会」を行った。
「総合的な学習の時間」の一環で1年間、「すてき はっけん みうら」をテーマに三浦の地場産業や自然について取り組んできた児童ら。昨年から先月末にかけて魚市場、県立海洋科学高校の実習船「湘南丸」、市内の水産物仲卸業者や小売店を見学。課外学習を通して、マグロの流通に携わる大人たちの思いや食卓に並ぶまでの過程など理解を深めてきた。
会では、漁・魚市場・卸・お店の4グループに分かれて発表。写真やパネルのほかに実物大のマグロのイラスト、かぶと焼きそっくりの手づくり模型などを使いながら解説すると、集まった保護者から温かい拍手が送られていた。
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