家族で楽しみながら防災対策について考える体験イベント「三浦市PTA防災フェス」が、12月10日(日)に岬陽小学校で催される。市PTA連絡協議会の主催。時間は午前10時〜午後2時、参加無料。事前申込み不要。
東日本大震災や熊本地震などを契機に高まっている防災意識向上の必要性。市PTAでは、親子で学ぶことで防災知識を共有し、地域の防災力を高めてもらおうと小中学校の垣根を越えてイベント企画し、昨年は100人を超える参加者が集まった=左写真。
イベントでは避難の心得を子ども向けに解説したDVDとスライドの上映(10時〜)や、ペール缶や木材など身近な材料で簡単に作れ、暖房や調理器具として活用できる小型ストーブ「ロケットストーブ」づくり(申込み受付け終了/見学は自由)、火起こし・ロケットストーブで調理した料理の試食や竹割り・焼きマシュマロづくり体験(11時30分〜2時)などが企画されている。
同会では、「家庭や地域で日ごろの備えを見直すきっかけにし、万が一の災害時にも落ち着いて自主的な行動ができるよう役立ててもらえたら」と参加を呼び掛けている。
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