自転車を安全に正しく乗る技術と知識を競う「第53回交通安全子供自転車大会」(8月8日(水)/東京ビックサイト)に、市立名向小学校の児童4人が神奈川県代表として出場する。
「右よーし、左よーし、後方よーし」。大会を目前に子どもたちの気合いは十分。連日、熱の入った練習を行っている。出場するのは(写真右から)近藤勇樹くん、橋本善くん、青木あすかさん、関本絢乃さん。三崎警察署員や交通安全協会員らの指導のもと、体育館に設けられた8の字や障害物コース、一本橋などの実技練習、学科の勉強に励む。
4人は今年5月に行われた三浦市自転車マナーアップ大会、7月の県大会で優勝。市内初の全国大会出場を決めた。ミスの少ない高レベルの競技が求められ、 関本さんは「県大会では実力が出せなかったが次こそ」とリベンジを誓い、橋本くんは「神奈川の代表として市・県大会に出た人たちの分まで頑張りたい」と意気込みを話した。
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