三浦ロータリークラブ(RC・鈴木康仁会長)は先月30日の例会で、三浦市と姉妹都市のウォーナンブール市(オーストラリア)を親善訪問した青少年派遣団を招き、帰国報告会を行った。
市の国際交流事業の一環として、先月1日から16日までの16日間、市内在住の中高生8人が渡豪。ホストファミリー宅に滞在しながら現地校での授業参加や余暇などを楽しんだ。
報告会には団を代表して、(写真右から)伊藤叶さん(横須賀市立総合高2年)、佐藤美優さん(初声中2年)、松崎新さん(三崎中2年)の3人が出席。それぞれが体験談を披露した。
初めての海外となった佐藤さんは、海での思い出や日本とのスケールの大きさの違いに驚いた感想を発表。松崎くんは「カンガルー肉を使ったハンバーグが美味しかった」と笑顔で話した。派遣団のリーダーを務めた伊藤さんは、発音が思うように伝わらなかった苦労をあげながらも、「映画を見ながらホストスチューデントと感想を言い合うことでコミュニケーションがとれた」と充実した2週間を振り返った。
三浦RCでは、活動費助成などで同事業を支援しており、「生徒の成長を見てもらう場に」と例会での報告会を毎年行っている。
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