非核非戦を訴え、平和について考える「あっちゃイケナイ核兵器〜歴史と今を知るパネル展」が、11月9日(金)まで、三崎中学校昇降口正面で行われている=写真。
三浦市と三浦地区労働組合協議会の共催で、今夏開かれた啓発イベント「みうらピースデー」の関連行事。同校生徒やその保護者、地域住民に、命と平和の尊さを伝えようと企画された。
2010年、マーシャル諸島ビキニ環礁が世界遺産に登録された際、都立第五福竜丸展示館で展示されていたパネルを公開。1946年から12年間にわたって67回の核実験が行われたことによる島民の被害状況や、まぐろはえ縄漁船「第五福竜丸」の被ばくに関する資料などが並んでいる。
公開は土曜日曜のぞく、午前9時から午後3時。観覧自由。11月18日(日)開催の「みうら市民まつり」でも展示予定。
詳細は市役所市長室【電話】046・882・1111(内線216)
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