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挫折と躍進経て、全国へ 2選手が高校総体出場

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掲載号:2019年7月26日号

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8月5日のやり投げに出場する渡辺さん(写真右)と、同3日にウエイトリフティング102キロ級に出場する高橋さん
8月5日のやり投げに出場する渡辺さん(写真右)と、同3日にウエイトリフティング102キロ級に出場する高橋さん

 鹿児島県や熊本県ほかで今月24日から8月20日(火)まで開催される全国高等学校総合体育大会(インターハイ)。三浦市在住の渡辺康太さんがやり投げ、高橋健太さんがウエイトリフティングで出場する。高校入学後に競技を始め、頭角を現した2選手。3年生として臨む最後のインターハイを目前に活躍を誓った。

競技歴2年で夢つかむ

 逗子高校3年の渡辺康太さん(下宮田在住)は高1の夏から競技を始め、驚異的なスピードで成長。全国入賞をめざして練習に励んでいる。

 6月に茨城県で行われた南関東予選に出場し、58m75を記録。4位入賞で夢の舞台への切符をつかみ取った。「嬉しいのと同時にほっとした。自己ベストを1m50ほど更新できたことも収穫になった」と笑顔で振り返る。

 野球少年だった渡辺さん。横浜のリトルシニアチームに所属し強肩のピッチャーとして活躍したがヒジを壊し、プレーできない時期が続いた。「野球のための体力づくりに」と初声中では陸上部に入部。高校でも短距離選手として練習を始めたが、その年の夏に転機が訪れた。体育の授業で「ジャベリックボール」と呼ばれる投てき種目を体験。ボールを投げると、担当教諭も驚くほどの飛距離が出たという。「やり投げをやった方が良い」。陸上部顧問の勧めもあって、転向した。

 幸いなことにヒジの痛みはなくなっていた。しかし、陸上強豪校として知られる同校にも、やり投げを教えられるコーチはいない。「初めて投げたときは20mしか飛ばなかった。持ち方やフォーム、全てが手探りだった」

 その状況下で参考にしたのが、インターネットに公開されていた動画だった。「日本だけでなく、海外の選手の練習風景や投げ方を見て学んだ」。2年の10月には50mの大台を突破。その後、他校の顧問から定期的にアドバイスをもらえるようになると、全国への道が見えるようになった。

 普段はウエイトトレーニングが中心で、投てき練習ができるのは、おもに土日。しかし、焦りはない。「今のうちから、しっかり体を作って、決勝進出ラインの61mをめざしたい」

昨年大会の雪辱誓う

 海洋科学高校3年の高橋健太さん(諸磯在住)は、ウエイトリフティング部に所属。先月23日に行われた県予選会の102キロ級で1位となり、インターハイの出場権を獲得した。

 三崎中学校ではソフトテニス部で、ウエイトリフティングはルールすら知らなかったという高橋さん。「もともとは舟艇部へ入る予定だった」が、偶然ウエイトリフティング部の部室前を通りがかった際に誘われ、初めてバーベルに触れた。「持ちあがった瞬間がとても楽しかった」

 日頃の鍛錬が強靭でしなやかな身体をつくり、バーベルの重量を増やす。その積み重ねが結果となって表れることが、何よりの喜びになっている。

 高橋さんは4月半ばから同校の漁業実習で遠洋航海に出航。2カ月の洋上生活でも筋力を維持するため、ダンベルを持ち込んで自主練習に励んできたという。「こうして練習できない間にも他の選手が強くなっている」。実力伯仲の階級。好敵手たちの存在は刺激になっている。

 初めてインターハイ出場を果たした昨年の前回大会では、総合13位に沈んだ。コールされてから制限時間内に試技に入らなければならないが、緊張から貴重な1本をふいにしてしまった。頭をもたげるのは、大会の苦い記憶と自分への不甲斐なさ。技術の向上だけでなく、プレッシャーをはねのける精神力の強さもこの1年の課題だった。

 目標は「総合3位以内」。今年3月に行われた全国選抜大会では、3位に1キロ及ばず、合計250キロの4位。しかし、1位との差は5キロと表彰台の射程圏内にいる。「平常心で自己ベストを少しずつ更新すれば全国優勝もめざせるはず」

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