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公開日:2022.09.09

三浦市補正予算案
電気代高騰に補填
公共施設の光熱水費に3割

  • 電気代高騰に補填 (写真1)

 三浦市は8月31日、第3回市議会定例会に一般会計補正予算案を提出した。総額は1億731万1千円。主な事業は原油価格の高騰などにより、電気料金の値上げが続く公共施設への光熱水費の追加で、3割ほどを占める。補正後の今年度予算額は182億2360万7千円に上る。

 光熱水費を追加する公共施設は、市役所本庁舎や市一般廃棄物最終処分場、三浦消防署、小中学校、学校給食調理場、初声市民センターなどで、金額は3251万8千円。また、スポーツ施設運営管理事業(体育施設)として指定管理者を支援するための補助金に300万円、道路維持補修事業として物価上昇などによって直営作業用車両が当初の予算額では落札できないことから、備品購入費などに274万9千円を追加した。

 近隣自治体でも同様の動きが見られ、横須賀市では教育施設・福祉事業所などへの対策支援として4億863万8千円を含む補正予算案を9月定例議会に提出している。

市民交流拠点の整備

 2026年4月の完成を目指し、県立三崎高校跡地で市役所本庁舎・図書館・総合福祉センターの移転や民間施設の誘致などの計画が進む市民交流拠点整備事業に、4354万5千円を上乗せした。内容は、引橋B2地区の造成工事が終了したことに伴い、建設発生土の搬入が不可能になった予納申込分を精算する償還金と同事業者選定審議会の委員報酬。現在、この審議会を新設するために、条例案を提出している。委員は5人以内とし、学識経験者・専門的知識を持つ人・市職員で構成する予定。

 8月25日には民間事業者向けの説明会も開き、27事業者が参加した。今後は10月に公募、来年2月に事業者の提案を受付、3月に優先交渉権者の決定、4月に仮契約、6月に本契約を目指す。

 そのほか、DX推進事業(111万1千円)、諸費予算管理事業(1124万6千円)、保健衛生総務費職員人件費(912万円)、西岩堂埋立処分事業(402万2千円)を盛り込んだ。

 補正予算案は9月28日(水)の本会議で採決予定。

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