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公開日:2023.07.07

三浦消防署
「めざすはテッペン」
救助技術大会、14年ぶり関東へ

  • ベイシア三浦店を見下ろす訓練場で肩を組む(左から)常石さん、高橋さん、相澤さん、荒川さん

    ベイシア三浦店を見下ろす訓練場で肩を組む(左から)常石さん、高橋さん、相澤さん、荒川さん

  • 額に汗を流しながら素早くロープを渡る隊員

    額に汗を流しながら素早くロープを渡る隊員

 県内の消防職員が人命救助の技術などを競う「第48回 神奈川県消防救助技術指導会」が6月7日、県消防学校(厚木市)で開かれ、横須賀市消防局三浦消防署チームが入賞した。7月27日(木)に栃木県(宇都宮市)で行われる関東大会の切符を14年(11大会)ぶりに手にした4人は「まだ通過点。めざしているのは、先にある全国優勝」と気合十分だ。

 日々鍛錬を積んだ救助技術の成果を発表するとともに、消防職員同士の防災連帯意識向上を目的に実施される県大会。同署チームが出場した陸上の部には、14市町村から29チームが参加した。

 競技は4人1組で、2つの塔上につなげられた7〜8mほどのロープを渡り、要救助者を救出、脱出するまでの所要時間が評価される「ロープブリッジ救出」と呼ばれるもの。安全性や確実性も求められ、危険な行為は原点対象となる。

 同署隊員の構成は、1番員・常石将司さん(横須賀市三春町在住)、2番員・高橋祥平さん(三浦市上宮田在住)、3番員・相澤和至さん(横須賀市根岸町在住)、4番員・荒川広季さん(横須賀市津久井在住)。県大会でのタイムは49秒・8で3位となり、横浜、相模原、逗子のチームとともに、関東出場へのチャンスを手繰り寄せた。

市民の安心に

 関東で9位以内に入れば、8月25日(金)に北海道札幌市で開催される全国大会へ進出できる。

 メンバーは2日に1度の当直日にハードな訓練をこなすほか、「どうしたら勝てるか」と常に考え、メンタルトレーニングも取り入れている。ハンマー投選手である室伏広治氏の著書を読み込み、身体づくりの参考にしているというチームリーダーの常石さんは「市民の皆さんが安心できるように良い結果を出したい」と意気込んだ。

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