神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
三浦版 公開:2024年4月12日 エリアトップへ

市営下宮田住宅跡地 市が利活用プラン (仮称)三浦しみんひろば

経済

公開:2024年4月12日

  • X
  • LINE
  • hatena
現在は更地になっている市営下宮田住宅跡地
現在は更地になっている市営下宮田住宅跡地

 三浦市は3月21日、市営下宮田住宅跡地の利活用プラン「(仮称)三浦しみんひろば」の整備概要を市議会に報告した。議会中、一部の議員から利活用の方向性が固まらないまま、2024年度一般会計当初予算案に事業用地の賃借料が計上されたことを疑問視する声が上がったことを受け、市が急遽方針を示した。

 事業用地は国道134号線と市道4号線、市道342号線に囲まれた民有地で、広さは市有地約596平方メートルを含む約6701平方メートル。市の整備方針によると、子どもの遊び場にする「レクリエーション」、産直施設「シティセールス」の両ゾーンほか、大規模駐車場やトイレ・倉庫といった付帯機能が設けられる。市は今年度中に民間事業者から提案を求める民間サウンディングを行い、事業手法や事業費などを決定し、来年度以降の整備・供用開始を目指す。

 財産管理課は「三浦海岸桜まつり期間中の駐車場に利用したり、防災機能として災害時の避難所に活用したりすることも想定している」という。

 1964年度から建設された市営下宮田住宅。老朽化に伴い、屋根や外壁の損傷、雨漏りなどの影響で維持管理が困難と判断した市が2022年度に廃止に踏み切った。地権者は2人おり、建物解体後に返還予定だったが、今年度以降も市が年間約600万円の借地料を支払い、継続して利用することになった。

三浦版のローカルニュース最新6

シンボルの由来

記者の目キラリ

シンボルの由来

〜城ヶ島エリアの巻〜

4月26日

「かなライド」出発

「かなライド」出発

8カ月間の実証実験開始

4月26日

正しい日本語、身につけて

正しい日本語、身につけて

ボラ団体 外国籍の人に学習支援

4月26日

「食の神」に感謝

三崎海南神社

「食の神」に感謝

華麗な包丁さばき披露

4月26日

城ヶ島西部地区温泉旅館が着工

城ヶ島西部地区温泉旅館が着工

来秋の完成目指す

4月26日

神奈川の食の魅力PR

神奈川の食の魅力PR

10月に展示会 出展者募集

4月26日

あっとほーむデスク

  • 4月26日0:00更新

  • 4月12日0:00更新

  • 3月29日0:00更新

三浦版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

三浦版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook