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公開日:2024.02.02

かながわ駅伝
“攻めの走り”で上位狙う
三浦市から11人選出

  • 軽快にジョグする岩野さん

    軽快にジョグする岩野さん

 同じ地域で生まれ育った陸上選手が世代を超え、一本の襷をつなぐ「第78回市町村対抗かながわ駅伝競走大会」が2月11日(日)、山北町丹沢湖周回コースで開かれる。三浦市チームは、14歳から32歳まで男女11人を選出。準優勝には過去2回輝いているが、優勝はまだ手にしたことがない。政令市など上位常連チームに引けを取らない走りを見せようと、選手たちはそれぞれの地で練習に励んでいる。

 昨年のかながわ駅伝は積雪の影響で中止に。コロナ禍もあり、今回は4年ぶりに実施される。秦野市―相模原市間だったコースは丹沢湖周辺に変更され、7区間、42・236Kmで争われる。

 前回(2020年)は17位という結果に終わったが、06〜07年は続けて2位入賞を果たしている三浦市。選手陣は王者・横浜市の背中を追う。

メンバーは若手

 選手5人が初出場する若手中心メンバーだ。

 注目選手の一人が、明治学院大学3年の岩野幸樹さん(和田在住)。初声小5年の時に校内の長距離大会で優勝し、得意を伸ばそうと初声中で陸上部に所属。高校は全国出場の名門として知られる藤沢翔陵に進んだ。全国高校駅伝の県予選には2年でアンカーを務め、残り2千mを切った辺りから力強いストライドで鎌倉学園を抜き去り、トップでゴールした経験がある。現在はキャンパスのある戸塚や白金で練習を重ね、朝と夜に行う自宅から三浦海岸まで往復約12Kmのジョグも日課となっている。大会を前に「持ち味のスピードを生かした”攻めの走り”で、10位以内を狙いたい」と抱負を述べた。

 三浦市陸上競技協会の副会長でチームを指揮する監督の君島篤さんは「例年以上に家族的な雰囲気のある選手やスタッフたち。普段は別々の場所で活躍する皆が一丸となり、元気に走る姿を見せてほしい。最後までつないでくれるだけでいい」とエールを送る。

 三浦市エントリー選手は次の通り(敬称略)▽男子/五十嵐大己(27・三浦市陸上競技協会)、下里雄喜(32・三浦市陸上競技協会)、岩野幸樹(21・明治学院大)、下里太芽(17・藤沢翔陵高)、川名翔生力(18・三浦学苑高)、高好陽之心(18・鎌倉学園高)、鈴木創羽(16・光明学園相模原高)▽中学男子/藤平海風(14・南下浦中)、大倉想介(14・南下浦中)▽女子/下里芽依(22・東洋大)、高橋ひより(18・順天堂大)

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