東日本大震災の発生から9年を迎えた今月11日、逗子市内に鎮魂・献花ブースが設けられた。
逗子と地形が酷似していることから、岩手県陸前高田市への復興支援活動に取り組んでいる市民団体3・11ALL=逗子Movement.Vol.9協議会(矢島明代表)が2012年から行っている取り組み。発生時刻の午後2時46分には1分間の黙とうを行った。
矢島代表の話
東日本大震災から9年目となる瞬間に、開設しました鎮魂慰霊ブースにご祈念ご寄託いただきありがとうございました。皆様からのお心は現地へお届けいたします。
被災地3県では、未だに2529人が行方不明となったままで、ご遺族にとっては9年の時空などなく、昨日のことのごとく感じられているものと存じます。
私たちは、関係人口の一員として、「共に生きる」という意思のもとに活動を繋げて参ります。逗子113人、10万4596円、東逗子175人、13万6265円。以上の浄財をご寄託いただきました。
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