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逗子・葉山 スポーツ

公開日:2026.07.03

池子小6年生・山崎さん 翻弄する"独特なステップ" 空手組手で全国へ

  • 全国へ向け、技に磨きをかける

    全国へ向け、技に磨きをかける

 逗子市立池子小学校6年生の山崎芽生(めい)さん(聖心館葉山)が8月13日(木)に東京都で開幕する「エアトリ杯 第26回全日本少年少女空手道選手権大会」に組手で出場する。昨年10月の1次予選を優勝、続く2次予選で準優勝し、県代表に内定。初の全国への切符を手にした。

 「独特なステップが間合いを掴ませない」-。そう話すのは牛島央子(えいこ)師範。山崎さんは159センチの長身を生かしたリーチの長さも武器だが、最大の強みは相手に対策を絞らせない変則的な”タイミングの取り方”にある。県の選抜選手からも「攻略しづらい」と評されるそのステップについて、「特に意識はしていない」と無自覚ながらも、独自のセンスを発揮している。

 負けず嫌いな性格も強さを支える一要素だ。母の由貴さんによると、幼少期には「横断歩道で見ず知らずの人と勝手に勝負し、自分の方が先に渡れたと喜んでいた」というほど、勝ち負けへのこだわりは人一倍強かった。

 共に切磋琢磨してきた幼稚園時代からの親友は、惜しくも予選で敗退。「友達の分も背負って挑みたい」と、道場の仲間の想いを胸に大舞台へと向かう。「日頃の練習の成果をしっかり出して、まずは1勝、そして入賞をめざす」と力強く意気込みを語った。

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