藤沢市善行で社会福祉法人県央福祉会(佐瀬睦夫理事長)が運営するモンド湘南藤沢と善行あさぎ台保育園の竣工式が3月26日に行われ、鈴木恒夫藤沢市長や阿部知子衆議院議員ら来賓をはじめ、関係者ら約80人が祝いに駆け付けた。
同所は1階が保育園とカフェスペース、2階が障がい者の就労支援施設となっている藤沢初の複合施設。同法人が市内で運営するパンの製造・販売を行うピーターパンダとレストラン・弁当の製造販売を行うカナルの台所の老朽化などに伴う再整備事業として実施されたもの。閉園した幼稚園の施設や跡地を利用し、昨年11月から改修工事が進められていた。
佐瀬理事長は「地域の皆様に喜ばれ、愛される施設にしていきたい」と語った。鈴木市長は「この施設は、高齢者や地域の方々、子どもたちや障がいのある方たちが集うという藤沢型の地域包括ケアシステムと同様の考え方であり、今後もしっかりパートナシップを組んでいきたい」と期待を込めた。
式典の中では設計を担当した株式会社三輪建築設計室の三輪敏久代表取締役と建設を行った株式会社湘南営繕協会の最上重夫代表取締役に同法人から感謝状が贈られた。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
郡の中心から商業の街へ「長後」5月3日 |
|
|
|
<PR>