「第1回全国名月サミット」が3月23日、富山県黒部市の宇奈月温泉で開催され、江の島が「日本百名月」の鑑賞地の一つに認定された。
同サミットは、夜景情報を発信する(一社)夜景観光コンベンション・ビューロー=東京都=が主催。「月」を観光集客につなげようと、日本各地の行政や企業などが集った。主催者や自治体、夜景鑑賞士による推薦をもとに、江の島のほか、琵琶湖を望む奥比叡ドライブウェイ=滋賀県=など14カ所が「日本百名月」に認定された。今後は現地調査を行い、数年かけて100カ所を選出するという。
江の島はこれまで、展望灯台が「湘南の宝石」として「関東三大イルミネーション」と「日本夜景遺産」にも選出されている。藤沢市観光課は「イルミだけでなく、美しい風景や自然も楽しめる名所として、観光協会などと連携し、誘客につなげていきたい」と話す。
|
<PR>
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|