藤沢版 掲載号:2018年4月13日号
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藤沢市民病院 救急と乳腺外科を新設 需要の高まり受け

社会

正面玄関の外構工事が進む市民病院。施設の完成は7月を予定している
正面玄関の外構工事が進む市民病院。施設の完成は7月を予定している
 藤沢市民病院(常田康夫病院長)は4月から、「救急外科」と「乳腺外科」を開設した。どちらも患者の増加による需要の高まりに対応するためで、地域の中核病院として機能充実を図る考えだ=中面に関連記事。

 2006年に救命救急センターを併設し、救急医療に力を入れている同院。「救急外科」は同センター内に新設され、救急車で搬送される患者に24時間体制で対応する。治療までの時間ロスを減少させ、即時対応ができる体制に強化される。同院によると、地域病院としてのこうした体制づくりや取り組みは全国でも珍しい。

 また、入院患者が夜間に痛みを訴えるなどの病院内で起こる緊急にも必要に応じて対応する。担当は責任者の岡智医師を含め3人が務める。

 「乳腺外科」は、乳がん専門の診療科。これまで専門外科という名称で乳がんやそれ以外のさまざまな患者に対応していたが、「乳がんの診療を病院が行っているのか分かりづらい」という指摘があり、新設に至った。ここ数年で乳がんに対する世間の関心が高まり、患者数が増加していることも後押しとなった。

 名称が変更されたことで、一般患者に分かりやすく、連携するクリニックなども患者を紹介しやすいメリットがあるという。担当医師は1人で、山本晋也医師が務める。

 今回の新設で同院の診療科は35となった。

利便性の向上へ

 同院は、12年から老朽化に伴う再整備事業を進めてきた。15年に病院の中核となる新東館が完成したが、正面玄関を含む一部の外構工事が現在も続いている。7月に全館竣工を予定している。

 完成後は、正面玄関前にバスが停車するようになるほか、障害者用の駐車場も増える予定。

 同院は「リニューアル後は利便性が高まると期待している。今後も心のこもった安心できる医療の提供に努めていきたい」と話した。

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