30数年来、クラブで活動してきた古参メンバーの一人。自らも古希を迎える節目の年に、2度目のかじ取り役を任された。
テーマは「自由に楽しく大らかに」。意義のある社会奉仕とはいえ、自分たち自身がまず楽しくなくては活動も続かない。だから会員間も言いたいことが互いに言えるよう、風土づくりの大切さを改めて込めた。
クラブが創立以来力を注ぐのは、青少年育成事業。春と秋の「藤沢市野球協会少年野球大会」への支援や用田の「槃遊苑(ばんゆうえん)」で児童養護施設の子どもたちを招いた芋掘り体験は今や欠かせない活動になっている。
時代の移り変わりとともに奉仕のあり形も多様化した。そうした中で目指すのは「労働による奉仕。地域により沿った活動を続けていけたら」と語る。
座右の銘は「エクセルシア」(常に向上する)。中学生のときに知った、米国詩人の一節を今も大切に胸にしまっている。
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郡の中心から商業の街へ「長後」5月3日 |
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