藤沢版 掲載号:2020年3月6日号 エリアトップへ

「湘南アフリカモン協会」の代表でアフリカンミュージックアーティストの アラカリ 大輔さん(本名:内藤大輔) 片瀬山在住 39歳

掲載号:2020年3月6日号

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アフリカの音 心揺らす

 ○…「アラカリ」はアフリカ音楽の師匠からもらった、村の相談役などに与えられるような“大きな”名前だ。「最初は気後れしたんですが、その後ギニアで全財産を盗られてしまって。このお金は名前に払ったものだと腑に落ちてからは堂々と名乗れるようになりました」。仙人のように達観しているようで、少年のような純粋さを持つ。

 ○…藤沢生まれ。テレビ番組で見たタレントがヒッチハイクをする企画に衝撃を受け、高校の時に友人とギターを抱え旅に出て以来、「旅と音楽」が生きるテーマ。大学で哲学を専攻したが、20歳の時に楽器屋でアフリカの太鼓・ジャンベに一目ぼれ。「これがあればどこでも誰とでもコミュニケーションがとれる」。海・山・街、どこに出かけるにも持ち歩き、遂には3年生の時に1年休学。ジャンベを抱えて日本を飛び出し、世界の旅へ。出会いと別れを繰り返し、最後はジャンベ発祥の地ともいわれるマリ共和国とギニア共和国に辿り着いた。以降、アフリカ音楽がライフワークに。「心を揺さぶられた」その魅力を日本でも広めるべく、多種多様なアフリカ楽器の演奏から楽曲・楽器の製作まで幅広く活動する。

 ○…妻の千沙子さんとは当初「太鼓のライバル」。切磋琢磨しつつ「気付けば家族になっていた」と照れ笑い。手近に楽器があれば爪弾きはじめ、そこに千沙子さんのセッション。周りでは3人の子どもたちが歓声をあげる家族団らんのひと時だ。

 ○…「日本でのアフリカ文化の敷居を下げたい」とアフリカ文化を楽しむ仲間の「アフリカ者(もん)」に声をかけ、今年1月に協会を設立。「音楽は誰にでも開かれている。アフリカのリズムを聞いて、演奏して、皆に元気になってほしい」

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