新型コロナウイルスの影響で中断していたサッカーのJ1リーグが4日、無観客試合(リモートマッチ)で再開された。湘南ベルマーレの第2節は、ホームでベガルタ仙台と対戦し、0対1で敗れて今季初勝利はお預けとなった。
4カ月ぶり奮戦
ベルマーレは開幕戦(2月21日・浦和戦)からスタメンを1人変更、7月限定の七夕ユニホーム姿で約4カ月ぶりにピッチに登場した。
試合は前半3分、右サイドから中央に折り返したクロスが風に流され、直接ネットに吸い込まれる「不運」な展開でスタートした。湘南は後方から丁寧にボールを回して、素早く縦に仕掛けたが仙台の守備にチャンスを潰された。
迎えた後半は、追い風を味方につけた湘南が攻勢を強めた。途中出場のFW・指宿洋史は前線で身体を張ってボールを収めてチャンスをつくり、MF・松田天馬はミドルで相手を脅かしたが、この日はゴールが遠かった。浮嶋敏監督は試合後、「立ち上がりに難しいゲームにしてしまった」と失点を悔やんだ。
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