リサイクル石けんを製造販売する(株)Pono(茅ヶ崎市)が18日、藤沢市にハンドソープ(120リットル・容器300本)を寄贈した。
石けんは家庭から出される植物性の廃食用油を原料にしており、SDGsを推進する市に同社が寄贈を打診。市は本庁舎で試験的に設置し、本格導入を検討する。
この日、同社の岩崎康弘代表取締役が「廃食用脂はそのままだと環境に負担をかけるが、リサイクルすれば持続可能な社会形成に役立つ。この取り組みを藤沢から発信できれば」とあいさつ。鈴木恒夫市長は「環境問題で自然との調和が求められる中、素晴らしい取り組みだ」と述べ、謝辞を伝えた。
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